庭の中にリビングをつくり、普段の生活の楽しみを広げている人たちがいる。
たとえば・・・・日本ののどかな庭に合わせたエドワーディアン。
居ながらにして自然をもっと身近に感じたいと思うとき、ガーデンの一角に置かれたコンサバトリーは
それをかなえてくれる。
「庭」のかすかな葉のすれる音や水の音、風に運ばれる花の香りや鳥のさえずりを五感で感じさせてくれる。
コンサバトリーは、家と「庭」をつなげるゆたかな箱だ。
たとえば・・・・シンプルな形で広い空間のリーントゥ。
太陽の光がシェードを通してやわらぎ、注がれる。
風が樹々を揺らし、目にさわやかさを運んでくれる。
ご主人の大切なアンティークのミニクーパーを眺めながら「一緒にお酒を飲もうね」奥様にねだられたコンサバトリー。
朝も、昼も、夜も一緒です。
たとえば・・・・国で最も愛される伝統スタイル ビクトリアン
大勢のお客様を迎えるというN邸に、もう一つのリビングとしてコンサバトリーを選んでいただいた。
玄関からも庭のアプローチからも、もちろんリビングからも自由に出入りでき、そして上質な空間ができあがった。
明かりのともった部屋はほっと安堵の場となり、コンサバトリーは帰りたい場所となる・・・。