竹川レジデンス

究極のアメリカンスタイルに、
日本的アレンジをブレンドした庭

アメリカから輸入したというガレージに入ると、
すべてのものが正座してこちらを見ている。
かっこの悪いメーカーの取説などは、
はがしてある。

洗濯物を干すのに、
洗濯物と洗濯バサミの色合わせを考える私と 
もしかしたら合うかも?初めにそう思った。

竹川外構_01

石組みは、改造前化粧ブロック積みだった。
  違うでしょ?と思い、提案範囲外だったけれど言ってみた。
   和風?でもこれも竹川さんだと思えた。

       どう思ったかお聞きしていない、今度聞いてみよう。

植物に興味がなかった奥様は、
毎日帰るのが楽しみになったとおっしゃってくださった。
  特に難しい植物を選ばなかった。
   樹木はセキュリティが効いているから少なく常緑で、
   との申し出があったし、
         だから下草は、春夏秋冬と花が咲くか
         色が変わるかどちらかで楽しめるようにした。

  几帳面な竹川さんは、
芝に水やりをしても十分かどうかわからず
もう一回やっていただけるような心配性になっていたし、
   やんちゃなことしても元気な植物で、
      初級を乗り越えていただきたかったし

      結果、なかなかいい庭になっている。

  1年にトラック1ぱい購入しても
足りないくらいの薪を準備するため、
  玄関にスムーズに運べるスロープが必要だった。
     途中で一輪車が落ちないように止めがほしい
      とのご要望をいただいた。
           ん~~、これも和風かな?

    初めのイメージは
    完全なアメリカンだったのに。
  青い芝に似合って好きだけれど、
ところどころ落ちそうになって困っている竹川さんも
  少し想像できる。


   デザインとはそういうものだとも、
   このお施主様にはちゃんと言える気がしている。

竹川外構_02